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【eスポーツ】プレッシャーに負けない、本番に強いメンタルのつくり方

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 eスポーツをしていて、経験の乏しい初心者はもちろん、重要な大会やランク戦をプレイする際に、大事な場面で緊張して手が動かなかったり、思い通りに動けなかったりする人が少なくないかと思います。そこで今回は、「本番に強いメンタルのつくり方」を紹介していきます。

 

本番に弱い原因

イップスになってしまう

イップスというのは、誰にでも起こりうる精神的な症状です。メンタルが大切なeスポーツでは特に起こりやすいと言えるでしょう。イップスにかかると普段何も考えずにできているプレイが、急にできなくなってしまいます。

バトルロイヤルで例えると、最後の1人になった時はかなりのプレッシャーがかかります。そのプレッシャーにより、いつもなら倒せている場面で何をすれば良いのか分からなくなりミスを連発してしまう症状のことです。

チョーキングが起こる

チョーキングは、本番や大事な場面になると身体が硬くなり、動かなくなってしまう症状です。こちらもプレッシャーや不安に対処できない場合に起こってしまう現象です。チョーキングが起こってしまうと周りが見えなくなり、身体と考えがコントロールできなくなって何をしているのか分からなくなってしまいます。

FPSに例えると、目の前に敵がいることはわかっているのに銃を構えることができない、撃てないなどの症状が発生してしまいます。

 

メンタルが弱い原因

上記の症状が出てしまう多くの人は、「損失回避レベル」が高いと言われています。

損失回避 とは

簡単に言うと、「損をしたくない性格」の人です。損失回避レベルが高い人は「損」をするのであれば「得」にならなくても良いと考えてしまいます。FPS等では、撃ち負ける可能性があるからこちらから顔を出したくない、撃てば勝てる可能性はあるが負ける可能性があるため守りに入ってしまうなどの考え方が当てはまります。

 

プレッシャーや不安に打ち勝つ考え方

自信を持つ、つまり勝てるという気持ちを持ってプレイするのがベストですが、そうでない人は、負けても失うものはないと考えることでいつも通りのプレイがしやすくなります。そのようなメンタルで臨むことで身体が硬直することも少なくなるでしょう。

日本人初の格闘ゲームのプロプレイヤーであり、世界で最も多く賞金を稼いでいるプロゲーマーとしてギネス記録を所持している梅原大吾選手も以下の様に述べています。

今日の試合に勝とうと負けようと、ここに至るまでの自分自身の価値が変わるとは思わない。そして明日は今日より成長する。今日の結果には左右されない。

梅原大吾

フォートナイト ワールドカップに出場したBenjyFishy選手も以下の様に述べています。

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BenjyFishy - Stories from the Battle Bus / YouTube

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BenjyFishy - Stories from the Battle Bus / YouTube

感情をコントロールしないといけない、自分が飲み込まれないように。

BenjyFishy

世界で活躍するどの選手も強靭なメンタルを持っており、そのメンタルは元々持っているわけではなく、自分でコントロールして維持しているものだとわかります。1コンマを争うeスポーツの世界では、一瞬の緊張やイップス、チョーキングで結果が大きく変わってしまいます。そのため、世界で戦うためには強いメンタルは「必須」といえるでしょう。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか。自分の考え方を切り替えるだけで、プレッシャーに打ち勝つメンタルをつくり出すことができます。こちらのテクニックは、意識次第で簡単に行うことができるため、大切な大会の前などは思い出してみてください。

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