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【ドラクエライバルズ】3月14日のバランス調整について紹介

ドラクエライバルズ

こんにちは、Ioriです。
ドラゴンクエストライバルズのゲームバランス調整に関するアップデート内容が告知されました。3月14日(木)に予定されているメンテナンスにて、一部カードの下方修正によるバランス調整が実施されます。

 

現在のゲーム環境

現在のゲーム環境、バランス調整の背景について公式から説明がありました。

2月22日の第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」追加後、ヒーローカード《レックス》を採用し、新能力「シンクロ」カードを使用して戦う『レックス商人』デッキが使用率22.6%と非常に高い状態でした。そして、それに対抗すべく「テンションスキル」を多用したユニットや特技「スキルブースト」を強化して戦う魔剣士デッキや、《マリベル》と《魔導召喚》のコンボを搭載した魔法使いデッキ、「復活」効果で《グレイナル》や《ラプソーン》を何度も復活させる僧侶デッキ等が生み出されました。

そんな現在の環境を考慮した上で、様々な職業やデッキがランクマッチで活躍できる環境にするためにカードバランス調整が実施されます。

私も実際に使用率22.6%の中の一人で、「小さな希望のシンフォニー」の追加直後から『レックス商人』デッキを使用していました。このデッキはとても強力で、先行を取って最初のターンで武器カードを引いていればまず負けることがなく、一方的な試合展開で勝利できるようなデッキパワーを持っていました。対策カードを投入していても『レックス商人』のスピードとパワーには中々対抗できない状態でした。かつ対戦相手も同じデッキタイプばかりだったので、近いうちにバランス調整が入る覚悟をしており、それが遂に来たという心情です。

それでは、変更されるカードと変更理由について確認していきましょう。

 

《かれくさネズミ》

かれくさネズミ

職業:商人
コスト:1
攻撃力2/HP1
効果:味方ヒーローのヒーロースキルが発動した後《メタルスライム》を1体出す。

変更点

コスト:1→2

変更理由

《かれくさネズミ》は元々コストが2でしたが、過去のバランス調整で当時のプレイ速度に合わせてコストの軽減が行われたカードでした。他の『アグロ』タイプの速攻デッキに対抗するため、《メタルスライム》を早い段階で出せるようにコストが軽減されました。しかし、6弾で登場したヒーローカード《レックス》は0コストでヒーロースキルを使用することができ、このカードと組み合わせることで早期ターンに著しく一方的な戦況を作り出すことが可能になっていました。そのため能力発動タイミングが適正ターンとなるよう、再びコストが2へ戻る結果となりました。

このカードは後列に出すことで、前に直接《メタルスライム》を出して自身を守る事ができます。そして生き残れば《レックス》の0コストヒーロースキルで何度も効果を発揮可能で、且つ《メタルスライム》は「メタルボディ」能力を持つので商人の道具カードと相性が抜群であり、《かれくさネズミ》を処理できない=敗北を意味していました。

アグロデッキに対抗する目的のカードが逆にアグロデッキを強化していたので、下方修正は残念ながら仕方なかったと思います。とはいえ、コストが1増えても依然として強力なので、そこまで大きな変化にはならないかと思います。

 

《ゆうれい》

ゆうれい

職業:共通
コスト:3
攻撃力3/HP3
効果:シンクロ  ①貫通 ②2回攻撃 ③ステルス

変更点

コスト:3→5

変更理由

最新弾で登場した「シンクロ」能力をもつユニットです。《レックス》と組み合わせることで「貫通」「2回攻撃」「ステルス」の全ての能力を最速3~4ターン目に獲得した状態で場に出すことが可能でした。これはゲームの勝敗を即座に決定づけてしまうほど強力なものだったので、能力はそのままにコストを増加することでバランス調整されました。

このカードは共通カードですが、レックス商人デッキで真価を発揮していました。レックスが0コストでレベルアップできるので簡単に③までの能力を獲得することできてしまうからです。またHPが3なので範囲効果の特技にも耐えられ、道具カードで攻撃力を上げての連続攻撃でフィニッシュという展開も毎回のように発生していました。しかし5コスト化すると流石に重く、今後は不採用になりそうな気がします。

 

《おどる宝石のそろばん》

おどる宝石のそろばん

職業:商人
コスト:1
攻撃力1/HP3
効果:この武器が壊れた時、道具カード1枚を手札に加える。

変更点

コスト:1→2

変更理由

こちらも6弾にて新規収録された武器カードです。このカードを早期ターンに引いた場合、《レックス》と合わせて使用することで「シンクロ」を持つユニットを想定以上に強力に使うことが可能でした。レベルアップ達成ターンを遅らせるため、コストを増加させます。

このカードのコストが増えることで、商人には1コストの武器が存在しなくなります。1ターン目から武器を装備して《レックス》のレベルを上げるのはとても強く勝ちパターンの動きだったので、それができなくなるのは痛手ですね。確実に2ターン目から武器を装備できるデッキ構成にしたいです。

 

《閃光烈火拳》

閃光烈火拳

職業:武闘家
コスト:5
効果:必殺技。敵1体に3ダメージ与える。このターン中自分が特技を使う度与えるダメージが2増える。

変更点

コスト:5→7

変更理由

3枚のカードを下方修正して『レックス商人』デッキを調整した結果、このカードを使用する武闘家デッキが台頭することが予想されます。したがってコスト増加し、同一ターンに使用できるカードを減らしてダメージ量を減少させ、その決着ターンを遅らせるよう調整されました。

猛威を振るっていたカードですが、コストが2増加するので成功率が少し低下します。ただ、この手の一撃必殺カードはコストが多少増加しても、デッキの存続に関わるほどの大きな変化にはならなそうです。カードゲームでのワンターンキル・ワンショットキル系統のカードは抵抗しにくく、対戦相手にストレスを与えやすいのでその点も考慮して調整されたのだと思います。

 

《ほのおのせんし》

ほのおのせんし

職業:武闘家
コスト:4
攻撃力4/HP4 
効果:召喚時、前列に召喚した場合、味方ヒーローがいるなら1マス前にいる敵ユニットに4ダメージ。

変更点

HP4→HP2

変更理由

召喚時に相手ユニットに4ダメージを与えるユニットです。《閃光烈火拳》と同じ理由で、武闘家デッキのパワーバランス調整のため「召喚時」能力はそのままHPが2になります。これによってユニット自体を倒されやすくし、一方的な展開を防ぐ狙いです。

武闘家ならば相手ユニットを前列に引っ張り出すのは容易なので、攻撃力4/HP4で召喚時に4ダメージは強過ぎると判断された結果ですね。低コストのユニットで相打ちを取られるようになり、良い調整だと思います。

 

《グレイナル》

グレイナル

職業:僧侶
コスト:6
効果:召喚時《竜戦士の装具》を手札に加える。ドラゴン系の味方ユニットが攻撃をして敵ユニットを倒す度、味方リーダーのテンション+1。

変更点

コスト:6→7

変更理由

僧侶デッキの終盤の切り札カードの1つです。僧侶デッキも武闘家デッキのように、商人デッキを調整した結果、相対的に強力になるデッキと考えられるため、決着ターンがやや遅くなるようにコストを増加させます。

このカードは、6コストユニットとしての標準的なスタッツを持ちながら召喚時と攻撃時にアドバンテージを得る能力も有しておりました。レジェンドに相応しい強さでしたが、コスト増加してしまいましたね。私はこのカードのイラストと効果が好きで使用していたのですが、6コストだったからこそ助けられる場面もありました。コストが重いカードの1コスト増加は地味ながら大きな変化がありそうです。

 

今回のバランス調整内容について

現在の環境で支配的な商人デッキでは、対策デッキの研究が進んでいるものの、一部カードの組み合わせが揃った際に他デッキでは対抗することがとても困難な状況になる場合がありました。そのため今回はまず商人のカードが調整され、その後の環境で強くなり過ぎる可能性がある他カードもバランス調整される形となっています。

 

バランス調整に伴う補填

今回のカードバランス調整に伴い、3月14日(木)のメンテナンス以降の一定期間、以下のカードを分解した時に得られる錬金石の個数が変更されます。

  • 《かれくさネズミ》《ゆうれい》《おどる宝石のそろばん》
    通常:40→ 200
    プレミアム:140→ 200
  • 《閃光烈火拳》《ほのおのせんし》
    通常:160 → 800 
    プレミアム:600 → 800
  • 《グレイナル》
    通常:700 → 3000 
    プレミアム:2400 → 3000

バランス調整時の錬金石の補填のためにどうしても作りたいカードがある時以外はまとめて分解をせずに取っておくのがお得です。

錬金石の個数変更期間

3月14日(木)メンテナンス後~3月28日(木)に予定しているメンテナンスまで。

 

今後の調整について

次回の調整候補日は、勇者杯二次予選終了後の4月4週目に予定されています。

これまではバランス調整の発表と実施は内容が定まった時点で行われましたが、今後はバランス調整を告知する候補日をあらかじめ発表される方針となりました。
尚、これはあくまで候補日であり、バランスが良ければ調整が入らない場合もあります。

 

まとめ

  • 3月14日(木)に一部カードの下方修正によるバランス調整が実施されます。
  • 現在は『レックス商人』デッキの使用率が高く、それを基準とした調整になります。
  • 《かれくさネズミ》コスト:1→2
  • 《ゆうれい》コスト:3→5
  • 《おどる宝石のそろばん》コスト:1→2
  • 《閃光烈火拳》コスト:5→7
  • 《ほのおのせんし》HP4→HP2
  • 《グレイナル》コスト:6→7
  • 3月14日(木)~3月28日(木)まで調整カード分解時に得られる錬金石が増えます。

いかがでしたでしょうか。いつでも環境の中心となるデッキは存在しますが、レックス商人デッキはその中でも格段に強力でスピードが速いアグロデッキでしたので、複数のデッキパーツが同時に下方修正されてしまいました。ただ、明らかな弱体化は避けられないものの致命的なものではなかったので、バランス調整後も形を変えて使われそうです。

0コストでヒーローレベルを簡単に上げられる《レックス》の効果そのものが問題だとも思いますが、最新パックの目玉ヒーローカードだけあって今回は調整できなかったのかもしれません。《レックス》が存在する限り、今回の様に共通カードが下方修正されてしまったり、低コスト武器カードが出しにくくなったりと今後のカードの登場にも大きな影響があるので、いずれ《レックス》も修正されるのではないでしょうか。

カードゲームは三つ巴のような状態にある環境が一番面白いと言われています。一つの強力なデッキに振り回されるのではなく、複数の強力なデッキに対する様々なメタが絡み合って、全ての職業が活躍できるような素晴らしい環境になってくれればと思います。

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Iori

対人戦のゲームが大好きなゲーマーです。 主にFPS・TPSゲームとDCGをプレイしています。 1人のプレイヤーとしての視点を交えた記事を書いていきますので、よろしくお願いします。

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