どうも、IGです。今回は先日行われたアップデートで登場した新呪文「アースクエイク」について解説していきます。3コストの呪文は使いどころが難しそうなので、初心者でも分かりやすいようにどのようなカードに対して、どのようなデッキで使っていけば良いのかを詳しく解説していきたいと思います。
レベル9「アースクエイク」の性能
タワー、ユニットには61ダメージ×3=183ダメージとなっています。吹き矢ゴブリンが倒せない程の威力なのでユニットに対して発動するのは避けるべきでしょう。
建物には244ダメージ×3=732ダメージとなっています。迫撃砲やテスラを機能させないようにする程の威力です。さらに、テスラが攻撃していない時もダメージを与えることができるので相性は抜群ですね。
どんなデッキに組み込むべき?
アースクエイクは、建物に弱いカードと組み合わせることで最大限の性能を発揮することができます。例えば、ホグライダーやラムライダー、バルーンなどです。
たとえば、ホグライダーもしくは、ラムライダーを出して建物を出してくるであろう場所にタワーを巻き込みながらアースクエイクを先撃ちすれば、ある程度のダメージを与えることができるでしょう。
バルーンを単体で出した場合は2~4コストのユニットのみで処理されやすいのでアースクエイクを発動するのは避けた方が良いかと思います。先撃ちする場面はラヴァハウンド(盾ユニット)+バルーンの形で攻めている場合です。しっかり形を組まれると建物で誘導しながら防衛しなければいけないのでアースクエイクを先撃ちすると良いでしょう。
アースクエイクを組み込む余地がある既存のデッキはホグデッキ(2.6ホグ、貧乏ホグetc...)、ペッカラムデッキ、ラヴァバルーンデッキなどです。もちろんこれからの環境の変化次第では色々なデッキに組み込まれる可能性は十分にあると言えるでしょう。
アースクエイクが効果的なデッキとは?
アースクエイクをデッキに組み込んでいるときに有利に立ち回れるデッキは、ずばり建物カードがメインのデッキです。前回のアップデートで体力が4%上がって強力になったクロスボウデッキ、マルチでお馴染み迫撃砲デッキ、エリクサーポンプを組み込んだゴーレム、三銃士デッキなどですね。
クロスボウデッキに対しては、テスラが組み込まれていることが多いのでアースクエイクの性能をいかんなく発揮することができるでしょう。
迫撃砲デッキに対しては、アースクエイクのみで迫撃砲の体力を大幅に削ることができるので迫撃砲を出されたら、積極的に発動することで相手の攻めてが無くなり有利な状況に持っていくことができます。
エリクサーポンプに対してアースクエイクを発動するとエリクサーアドバンテージを2コスト分得ることができます。相手にエリクサーポンプがあれば積極的に発動していきましょう。また、三銃士に直接発動しても良い場面もあるので選択肢の一つに入れておきたいですね。
おそらくバランス調整が来る!
現段階では新カードなのに性能が高くないので何かしらのバランス調整が来ると考えています。また、アースクエイクは現環境のバランスをかなり壊してしまうカードだと個人的に感じています。実際にある程度の性能に落ち着き、様々なデッキに組み込まれるようになった場合は、建物カードがメインのデッキはほとんど使われなくなるでしょう。
新カード登場時は周りと差をつけるチャンス!
アースクエイクの使い方や対策をいち早く掴み、誰よりも早く慣れることで新環境で有利に戦うことができます。今回紹介したデッキの他にも、様々なデッキにアースクエイクを組み込んでいくことで自分なりの新しい戦術を身につけていきましょう。そこがクラロワの楽しみでもあるので好きなデッキでアースクエイクを試してみると良いですね。