クラッシュ・ロワイヤル ゲーム

【クラロワ】アジアリーグ「大会の醍醐味が味わえるハイレベルな戦い」

 どうも、IGです。今回は「クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1 SET2 1on1」の試合を考察していきます。プロの大会ならではの頭脳戦や決着が見られた試合です。屈指のバルーン使い「DetonatioN Gaming」Tempura選手と1on1負けなしの「GameWith」KK選手の熱い試合が繰り広げられました。

 

 

クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1の概要

  • 日本、韓国、その他のアジア諸国および地域が所属
  • 日本の4チームを含めた計12チームで構成
  • 各チームには4~6名の「プロ選手」が所属
  • 外国人選手は各チーム2名まで
  • 12チームはグループA、グループBに分けられる(各地域均一に2チームずつ)
  • 2つのPhaseに分かれる、Phase1はグループ内での総当たり戦、Phase2はグループAとBのチームが対戦する交流戦
  • 各グループ上位4チームがプレイオフに進出
  • 1マッチに対して4名エントリー
  • 2セット選手で勝利(最大3セット)
  • 各セット BANピックルールを採用
  • 各セット タイブレーカールールを採用
  • セット1 2on2 各チーム2名選出
  • セット2 1on1 各チーム1名選出
  • セット3 KING PF THE HILL(1on1の勝ち抜き戦) 各チーム3名選出

 

 

MATCH1 GameWith vs DetonatioN Gaming

【動画】32:52~

 

セット2  1on1 

GameWith メンバー KK選手

BANカード アイスゴーレム

DetonatioN Gaming メンバー Tempura選手

BANカード ベビードラゴン

 

 

GAME1 デッキ構成

GameWith KK選手のデッキ構成

プリンス型枯渇デッキです。マルチでも使用率の高いデッキになります。

 

DetonatioN Gaming Tempura選手のデッキ構成

高回転バルーンデッキです。高回転でバルーン+ランバージャックを出し積極的に攻めていくデッキになります。

 

 

GAME1 試合の流れ

序盤の流れ

序盤、Tempura選手が雪玉を発動した瞬間にKK選手がゴブリンバレルを発動。しかし、ローリングバーバリアンを発動され完封されてしまう。

その後、KK選手のプリンセスを処理しようとTempura選手は橋前でコウモリを出すが、それと同時にKK選手がアイススピリットを出しプリンセスの延命に成功。プリンセスの攻撃が2発タワーに入る。何かのユニットで処理してくるだろうということを予測してアイススピリットを出したKK選手が一枚上手だった。

序盤はGameWith KK選手が若干有利な状況。

 

中盤の流れ

中盤、Tempura選手がマスケット銃士を後ろから展開し、橋前に来たところでバルーン+ランバージャックで攻撃。

それをKK選手はロケットでバルーンを処理するが、後ろからプリンスを出した瞬間に攻められたこともありランバージャック、マスケット銃士の攻撃がタワーに届く。

ダメージアドバンテージが逆転し、中盤はDetonatioN Gaming Tempura選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、2倍エリクサータイムに入った直後、Tempura選手はエリクサーコストが10になった瞬間に橋前バルーン+ランバージャックで奇襲。それをKK選手がアイススピリット + ロケットで処理。2コスト分のエリクサーアドバンテージをとる見事な防衛を魅せる。

その後も最小限のコストで防衛をしたKK選手が粘り、タワーを落とす。

1vs0でGameWith KK選手の勝利。と思いきやアクシデント発生。途中でTempura選手がユニットを出せない状態になっており、無効試合に。

 

 

GAME1 試合考察

GameWith KK選手の粘りがハイレベル

GameWith KK選手の粘りが攻防ともにハイレベルでした。

特に注目するべきポイントは下記のとおりです。

  • 読みアイススピリットでプリンセス延命
  • 橋前プリンセスでじわじわダメージを入れていく
  • バルーン+ランバージャックをアイススピリット+ロケットで処理

 

読みアイススピリットでプリンセス延命

KK選手はプリンセスが橋前に着いた瞬間にアイススピリットを出すことで、プリンセスを処理するために出したTempura選手のコウモリを数体倒しプリンセスの攻撃を1発多く与えることに成功しました。

枯渇デッキは少しずつタワーにダメージを与えていくことが重要なので、プリンセスの1発1発を蓄積していったKK選手の細かいプレイは流石でした。

 

橋前プリンセスでじわじわダメージを入れていく

Tempura選手のデッキには雪玉、ローリングウッドが組み込まれていました。そのため、ゴブリンバレルによる攻撃はほとんど不可能であることから、KK選手は橋前にプリンセスを積極的に出してタワーダメージを少しずつ与えていく攻め方をしていました。

攻め方を柔軟に選択したKK選手の柔軟な思考はさすがプロ選手といったところですね。

 

バルーン+ランバージャックをアイススピリット+ロケットで処理

Tempura選手が奇襲のような形で橋前にバルーン+ランバージャックを展開した場面でKK選手はアイススピリット+ロケットのみで防衛に成功しました。攻撃を完封し、なおかつエリクサーアドバンテージを2コスト分とるKK選手の見事な防衛が見られました。

Tempura選手の高回転バルーンの攻撃を、ロケットを巧みに使い粘り続けたKK選手の粘りの防衛は参考にしたいですね。

 

 

GAME1(TAKE2) デッキ構成

GameWith KK選手のデッキ構成

迫撃デッキです。マルチでも使用率の高いデッキになります。

 

DetonatioN Gaming Tempura選手のデッキ構成

高回転バルーンデッキです。高回転でバルーン+ランバージャックを出し積極的に攻めていくデッキになります。

 

 

GAME1(TAKE2) 試合の流れ

序盤の流れ

序盤、KK選手がバルーンの攻撃を防衛し逆サイドに迫撃砲を展開。Tempura選手がそれを防衛する。そして体力が少し残ったTempura選手のマスケット銃士をKK選手がコウモリで処理しながらディガーを出してディガー+コウモリによるカウンターに繋げるがTempura選手綺麗に防衛。無駄のない攻防が繰り広げられる。

序盤は五分の状況。

 

中盤の流れ

中盤、KK選手が後ろからアウトローを展開。それを見たTempura選手がすかさず橋前バルーン+ランバージャック。それをロケットで処理しようとするがバルーンにしか当たらず。ランバージャックの攻撃がタワーに入る。

大きくダメージアドバンテージをとったDetonatioN Gaming Tempura選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、エリクサー2倍タイムに入ったところでTempura選手の猛攻が始まる。1分間でダメージをほぼ0に抑えながらバルーン+ランバージャックの攻撃を3回繰り出す。

バルーンの落下ダメージが入り苦しい防衛しかできないKK選手。最後にTempura選手がマスケット銃士+ゴブリン+ローリングバーバリアンで逆サイドに攻撃しKK選手に防衛させエリクサーを使わせた後にバルーン+ランバージャックを削っていたタワーに出してタワーを落とす。

1vs0でDetonatioN Gaming Tempura選手が勝利。

 

 

試合考察

DetonatioN Gaming Tempura選手の防衛が完璧

DetonatioN Gaming Tempura選手の迫撃砲に対する防衛が終始完璧だった。

迫撃砲に対して防衛ユニットを逆サイドに出し、残った防衛ユニットを相手に防衛させたところにバルーン+ランバージャックの攻撃を終始完璧におこなったプレイングは素晴らしかった。無駄のない迫撃砲に対しての防衛のお手本ともいえる完璧な防衛を見せたTempura選手の見事なプレイングは是非動画でご覧ください。全てのプレイが参考になります。

 

 

GAME2 デッキ構成

GameWith KK選手のデッキ構成

メガナイトラムライダーデッキです。マルチでも使用率の高いデッキになります。

 

DetonatioN Gaming Tempura選手のデッキ構成

高回転バルーンデッキです。高回転でバルーン+ランバージャックを出し積極的に攻めていくデッキになります。

 

 

GAME2試合の流れ

序盤の流れ

序盤、Tempura選手が橋前バルーン+ランバージャックで攻撃。それをラムライダーで処理。そのままカウンターに繋げる。

序盤はGameWith KK選手が若干有利な状況。

 

中盤の流れ

中盤、KK選手後ろからインフェルノドラゴン+メガナイト+エレクトロウィザード+ローリングバーバリアンで攻撃するもTempura選手完璧な防衛を見せる。

Tempura選手は3~4エリクサーアドバンテージをとったところで橋前バルーン+ランバージャックで攻撃。それをKK選手ラムライダーなどを駆使して防衛、そのままカウンターに繋げる。

中盤もGameWith KK選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、Tempura選手のバルーン+ランバージャックの攻撃をラムライダーで防衛。KK選手防衛からカウンターに繋げる展開。最後は体力が少し残ったアサシンユーノの突進が決まりタワーを落とす。

1vs0でGameWith KK選手の勝利。

 

 

試合考察

BO3ならではのデッキ対策によってKK選手が勝利した

無効試合を含めて事前に2試合おこなっていました。Tempura選手はその2試合でどちらもバルーンデッキを使用していたのでKK選手はバルーンデッキの対策を施したデッキで挑みました。その結果、KK選手がデッキ有利を掴み、Tempura選手のバルーンによる攻撃を見事に防衛し勝利することができた試合でした。

大会のBO3ルールならではの楽しさ、奥深さが垣間見えた試合だったと言えるでしょう。

 

 

GAME3 デッキ構成

GameWith KK選手のデッキ構成

プリンス型枯渇デッキです。マルチでも使用率の高いデッキになります。(残り1枚は恐らくロケット)

 

DetonatioN Gaming Tempura選手のデッキ構成

高回転ロイヤルジャイアントデッキです。高回転でロイヤルジャイアント+ランバージャックを出し積極的に攻めていくデッキになります。

 

 

GAME2試合の流れ

序盤の流れ

序盤、KK選手はランバージャックをトルネードでキングタワーに吸い、キングタワーの起動に成功。

お互いダメージはほとんど与えられず五分の状況。

 

中盤の流れ

中盤、Tempura選手はロイヤルジャイアントを出すもほとんどダメージを与えられず。その後、プリンセス、ゴブリンバレルで攻撃し、ダメージを与える。

プリンセスの延命も成功し、GameWith KK選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、決め手となる攻撃がお互いに通らずタイムアップ。

0vs0、タイブレークルールが適用され、地道に片方のタワーにダメージを重ねたDetonatioN Gaming Tempura選手が勝利。

 

 

試合考察

大会独自のタイブレーカールールを上手く活用した

Tempura選手は大会独自のタイブレーカールールを上手く活用し、勝利を得ることができました。

タイブレーカールールとは、1試合3分延長3分計6分で引き分けだった場合、タワーダメージをより多く与えた方が勝利するというものです。

Tempura選手は片方のタワーにのみダメージを与え続け、KK選手はプリンセスの展開から両方のタワーにダメージを与えていきました。もう少し時間があればKK選手が勝っていたと個人的に思います。

どちらが勝ってもおかしくない状況で、ロイヤルジャイアントで片方のタワーに攻撃し続けたTempura選手の一貫した攻撃が勝利に結びつきました。

 

 

MATCH1 SET2 の感想

 全ての試合が非常にハイレベルな試合でした。Tempura選手の猛攻をKK選手が防衛し、カウンターに繋げていくプレイングはさすがはプロだと感じました。

 Tempura選手のバルーンによる猛攻を防衛するのはかなり難しいですが、KK選手はそれをカウンターにまで繋げる効率的な防衛をおこないました。お互いにほとんどミスがなく、どちらが勝ってもおかしくない拮抗した試合で見ていてとても面白かったです。是非動画を観てその楽しさを味わってみてください。

 また、大会ルールならではのデッキ対策や勝敗を決めたタイブレーカールールなどの大会独自の駆け引きが、普段クラロワをプレイするだけでは味わうことができない部分を観て楽しむことができました。普段大会をあまり見ない人は、この試合を観て大会の面白さを是非味わって下さい。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
IG

IG

ライター歴1年のIGです。個人でもFPSサイトを運営しており、特に攻略系の記事が得意で、初心者が少しでも上手くなれるよう意識して執筆していきます。

Copyright© eスポーツタイムズ|esports 総合ニュースサイト , 2019 All Rights Reserved.