クラッシュ・ロワイヤル ゲーム

【クラロワ】アジアリーグ「呪文・カウンター」の重要性を再認識する試合

 どうも、IGです。今回は「クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1 SET3 KING OF THE HILL」の試合を考察していきます。最後までどちらが勝つか分からない好ゲームばかりでしたので動画と合わせてご覧ください。

 

クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1の概要

  • 日本、韓国、その他のアジア諸国および地域が所属
  • 日本の4チームを含めた計12チームで構成
  • 各チームには4~6名の「プロ選手」が所属
  • 外国人選手は各チーム2名まで
  • 12チームはグループA、グループBに分けられる(各地域均一に2チームずつ)
  • 2つのPhaseに分かれる、Phase1はグループ内での総当たり戦、Phase2はグループAとBのチームが対戦する交流戦
  • 各グループ上位4チームがプレイオフに進出
  • 1マッチに対して4名エントリー
  • 2セット選手で勝利(最大3セット)
  • 各セット BANピックルールを採用
  • 各セット タイブレーカールールを採用
  • セット1 2on2 各チーム2名選出
  • セット2 1on1 各チーム1名選出
  • セット3 KING PF THE HILL(1on1の勝ち抜き戦) 各チーム3名選出

 

 

MATCH1 GameWith vs DetonatioN Gaming

【動画】1:09:20~

セット3 KING OF HILL

GameWith 

BANカード ディガー

DetonatioN Gaming 

BANカード インフェルノタワー

 

GAME1 デッキ構成

GameWith Yakitori選手のデッキ構成

ロイヤルジャイアントデッキです。呪文枠がライトニングになっています。

 

DetonatioN Gaming Reiya選手のデッキ構成

ロイヤルジャイアントデッキです。呪文枠がファイアーボールになっています。

 

GAME1 試合の流れ

序盤の流れ

序盤、お互いにオーブンを展開しそれを守っていく展開に。Reiya選手がファイアーボールをオーブン、ローリングバーバリアン、タワーを巻き込んで発動しダメージアドバンテージをとることに成功。

序盤はReiya選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

中盤、Yakitori選手が後ろからロイヤルジャイアントを展開。Reiya選手はタワーダメージを許容しながら防衛。ダメージアドバンテージは無いものの、エリクサーアドバンテージをとることに成功。

中盤もReiya選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、両者ともにロイヤルジャイアントを展開していくがお互いに防衛に成功し続ける。その中でYakitori選手のライトニングが後衛ユニットやタワー、オーブンなどに効果的に発動されていく。

Yakitori選手が試合の主導権を握るがトラブル発生。無効試合に。

 

GAME1 試合考察

呪文でアドバンテージを取り合う試合

序盤にReiya選手がファイアーボールをうまく発動しアドバンテージを取ることに成功していた。

終盤はYakitori選手がライトニングをうまく発動してアドバンテージを取っていき、試合の主導権を握っていきした。

呪文は発動するタイミングや位置によってアドバンテージを取ることができたり、逆にアドバンテージを取られることもあります。この試合では、呪文を無駄に発動せずアドバンテージを取ることができるタイミングで必ず発動していました。アドバンテージを取られるリスクを考えた場合、むやみやたらに発動しない方が良いということがこの試合を通して感じました。

レベルが高くなってくると呪文1つで状況が傾くことが見てとれますね。

 

 

GAME1(再試合) デッキ構成

GameWith Yakitori選手のデッキ構成

ロイヤルジャイアントデッキです。呪文枠がライトニングになっています。

 

DetonatioN Gaming Reiya選手のデッキ構成

ロイヤルジャイアントデッキです。呪文枠がファイアーボールになっています。

 

GAME1(再試合) 試合の流れ

序盤の流れ

序盤、Yakitori選手はタワー、オーブン、エレクトロウィザードを巻き込もうとライトニングを発動したがエレクトロウィザードを巻き込むことができず。

エリクサーアドバンテージを取ったと確信したReiya選手は逆サイド橋前にロイヤルジャイアントを展開。

Yakitori選手は苦しい防衛しかできず、タワーにダメージを受けてしまう。

序盤はReiya選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

中盤、エリクサーアドバンテージを少しずつ取っていったReiya選手が積極的に攻める。着実にタワーにダメージを与えていく。

中盤も変わらずReiya選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、Yakitori選手は攻めに転じようとしたがファイアーボールをうまく発動され止められてしまう。

そのまま押し切ったReiya選手がタワーを折り、1vs0でReiya選手の勝利。

 

GAME1(再試合) 試合考察

呪文の精度が勝敗を分けた

またしても呪文の重要性が分かる試合となりました。

勝ったReiya選手は終盤まで呪文を発動せずに、確実にアドバンテージを取れるタイミングでしか発動しなかった。一方、負けたYakitori選手は序盤にアドバンテージを取ろうと呪文を発動したが失敗。そのまま優勢を取られ続けました。

特にライトニングは、成功した時はアドバンテージを大きく取れる呪文ですが失敗した時のリスクが高い呪文です。Yakitori選手は、序盤に無理にライトニングを発動してアドバンテージを取りに行くメリットは無かったかなと思いました。少し勝ち急ぎすぎた感がありましたね。

プロレベルになるとお互いにミスがほとんど無いので、どこかでアドバンテージを取っていかないと勝ち続けることは難しいでしょう。リスクヘッジを考慮してどこかで勝負しに行かなければいけないプロの試合ならではの難しさが感じられた試合となりました。

Yakitori選手にとって、無効試合となった1試合目は勝ちそうだっただけに悔しい試合となりました。

 

 

GAME2 デッキ構成

Game With KK選手のデッキ構成

ラヴァハウンドデッキです。空ユニットを中心に攻めるデッキとなっています。

 

DetonatioN Gaming Reiya選手のデッキ構成

ロイヤルジャイアントデッキです。オーブンを展開しながらロイヤルジャイアント+ランバージャックで攻めるデッキとなっています。

 

GAME2 試合の流れ

序盤の流れ

序盤、お互いに睨み合い。出してもリスクのないユニットを出し探り合いが続く。

序盤は五分の状況。

 

中盤の流れ

中盤、KK選手がラヴァハウンドを展開。Reiya選手は効果的に防衛できるカードが無くタワーダメージを許容しながら防衛。

中盤はKK選手が若干有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、ラヴァハウンドとロイヤルジャイアントの攻撃が同時に繰り広げられる。

お互いに守りを重視しながら戦っていたが、KK選手はタワーダメージを許容し防衛にコストを使わずに攻撃にポイズンを発動。

Reiya選手守りきれず、1vs0でKK選手の勝利。

 

GAME2 試合考察

攻めるタイミングを見極めたKK選手

終盤、Reiya選手はロイヤルジャイアントを、KK選手はラヴァハウンドを盾に攻撃していました。

KK選手は暮石でロイヤルジャイアントのターゲットを取り、その隙にユニットで攻撃するというような防衛をしていました。

しかし、タワーにダメージを大きく与えた場面では防衛のために暮石を出さず、その分のエリクサーをラヴァハウンドを攻撃するユニットに対してポイズンを発動していました。

攻めるタイミングを見計らい、タワーダメージを許容しながら攻めに転じたKK選手の素晴らしいプレイを見ることができました。

拮抗した試合展開になったときはどこかで勝負を仕掛けなければいけないので、攻めるタイミングを見つけて先手を取ったKK選手の見事な勝利でした。

 

 

GAME3 デッキ構成

Game With KK選手のデッキ構成

プリンス型枯渇デッキです。マルチでも使用率の高いデッキになります。

 

Datonation Gaming HANExHANE選手のデッキ構成

呪文なしロイヤルジャイアント型枯渇デッキです。どんなデッキにも対応しやすくなっています。

 

GAME3 試合の流れ

序盤の流れ

序盤、お互いに探り合いの展開が続く。大きな動きは無い。

序盤は五分の状況。

 

中盤の流れ

中盤、HANExHANE選手が巨大スケルトンを盾にし、後衛ユニットに吹き矢ゴブリンを展開。そして、巨大スケルトンが倒された瞬間にロイヤルジャイアントをすぐさま展開。後衛には吹き矢ゴブリンが残っている。

うまく吹き矢ゴブリンを活用したHANExHANE選手がアドバンテージをとり、中盤はHANExHANE選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、HANExHANE選手は枯渇デッキに対して効果的なカードが無く、ジリ貧な展開が続いた。

じわじわとダメージを与えていったKK選手がとどめのロケットを発動。1vs0で選手の勝利。

 

GAME3 試合考察

勝敗はローリングウッドの有無か

やはり枯渇デッキに対しては呪文の相性が大きく響きました。

HANExHANE選手は、ゴブリンバレルに対してゴブリンギャングやスケルトンの群れで対応し、KK選手はそれに対してプリンセスを同サイドに出すことで簡単に処理していました。

一方、KK選手はゴブリンバレルに対してローリングウッドをしっかり発動し、致命的なダメージを終始防いでいました。 

 

 

GAME4 デッキ構成

Game With KK選手のデッキ構成

ラヴァハウンドデッキです。空ユニットを中心に攻めるデッキとなっています。

 

Datonation Gaming Tempura選手のデッキ構成

ロイヤルジャイアントデッキです。高回転でロイヤルジャイアントを展開していくデッキとなっています。

 

GAME4 試合の流れ

序盤の流れ

序盤、お互いに探り合いの展開が続く。大きな動きは無い。

序盤は五分の状況。

 

中盤の流れ

中盤、KK選手は後ろからラヴァハウンド、Tempura選手は後ろからロイヤルジャイアントを展開。お互いの攻撃が通る。

中盤はKK選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

終盤、KK選手はTempura選手のロイヤルジャイアントによる攻撃を綺麗に防衛しそのままカウンター。ポイズンを合わせて発動しユニットごとタワーを折る。

その後Tempura選手の最後の攻撃を難なく防衛し1vs0でKK選手の勝利。

 

GAME4 試合考察

勝因はカウンター

KK選手のカウンターが見事に決まり勝利した試合でした。

Tempura選手のロイヤルジャイアントをユニットで防衛し、残ったユニットの前にラヴァハウンドを展開していた。

防衛で出したユニットを攻撃でも使う効率的なユニットの使い方をしていました。

クラロワで安定して勝つにはKK選手のような効率的なプレイが求められます。ラヴァハウンドデッキを良く使うプレイヤーは必ず参考にしましょう。

 

 

MATCH1 SET3 の感想

 呪文、カウンターの重要性を再認識する試合ばかりでした。呪文は発動するタイミングや位置によってアドバンテージを取れるかどうかが決まります。失敗して外してしまったら、呪文のコスト分のエリクサーアドバンテージを取られてしまいます。安定して勝つには呪文のミスをなるべく減らす必要がありますね。

 また、クラロワはゲームの性質上後出しが有利です。相手が出してきたカードに対して、効果的なカードをぶつけていくことで徐々に有利な状況に持っていくことができます。これらの要素を理解したプロのプレイを、「KING OF THE HILL」で多く見受けられたので参考にしてみてはいかがでしょうか。

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ライター歴1年のIGです。個人でもFPSサイトを運営しており、特に攻略系の記事が得意で、初心者が少しでも上手くなれるよう意識して執筆していきます。

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