クラッシュ・ロワイヤル ゲーム

【クラロワ】アジアリーグ「勝つために必要な細かい技術が学べる試合」

 どうも、IGです。今回は「クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match3 SET3 KOH」の試合を考察していきます。勝つために必要な細かい技術が多く見られたので、5000~6000トロ帯で伸び悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

 

クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1の概要

  • 日本、韓国、その他のアジア諸国および地域が所属
  • 日本の4チームを含めた計12チームで構成
  • 各チームには4~6名の「プロ選手」が所属
  • 外国人選手は各チーム2名まで
  • 12チームはグループA、グループBに分けられる(各地域均一に2チームずつ)
  • 2つのPhaseに分かれる、Phase1はグループ内での総当たり戦、Phase2はグループAとBのチームが対戦する交流戦
  • 各グループ上位4チームがプレイオフに進出
  • 1マッチに対して4名エントリー
  • 2セット選手で勝利(最大3セット)
  • 各セット BANピックルールを採用
  • 各セット タイブレーカールールを採用
  • セット1 2on2 各チーム2名選出
  • セット2 1on1 各チーム1名選出
  • セット3 KING PF THE HILL(1on1の勝ち抜き戦) 各チーム3名選出

 

 

MATCH3 SANDBOX Gaming vs Bren Esports

【動画】4:01:41~

 

SET3  KOH GAME1

SANDBOX Gaming メンバー Sinchu選手

BANカード スケルトンラッシュ

Bren Esports メンバー Manong Jhipee選手

BANカード ラヴァハウンド

 

GAME1 デッキ構成

Sinchu選手のデッキ構成

バルーンデッキです。

 

Manong Jhipee選手のデッキ構成

ディガポイデッキです。

 

GAME1 試合の流れ

序盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

序盤、まずはSinchu選手がバルーンを出して攻める。それをManong Jhipee選手しっかりと防衛していく。

序盤は五分の状況。

 

中盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

中盤、Manong Jhipee選手のディガー、ロイヤルゴーストをSinchu選手は防衛しディガー+コウモリでカウンター。それをManong Jhipee選手は防衛し右サイドにスケルトンバレル+吹き矢ゴブリン、左サイドにプリンスを出してカウンター。さらにSinchu選手がインフェルノタワーで防衛することを読んでコウモリを橋前中央に出して攻撃を通すことに成功。大ダメージを与えていく。

 

中盤は右のタワーを折り、左のタワーも残り体力146まで削ったManong Jhipee選手がかなり有利な状況。

 

終盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

終盤、Sinchu選手のバルーンによる猛攻を、Manong Jhipee選手は巨大雪玉を巧みに使い防衛し続ける。

残りHPわずかのタワーも折り2vs0でManong Jhipee選手の勝利。

 

GAME1 試合考察

流行デッキは読まれやすい

 勝負が決まった場面を振り返ってみると、コウモリを中央に出してインフェルノタワーを完璧に無効化していました。Sinchu選手のデッキは、非常に流行っているデッキだったのでインフェルノタワーで防衛してくるだろうと予測しやすかったと考えられます。

 流行るデッキというのはデッキが強力だから流行ります。しかし、流行り過ぎると多くのプレイヤーがそのデッキを使うことになるのでデッキ内容はもちろん、どのように攻めてどのように守るのかがわかってしまいます。流行デッキの唯一の弱点と言えるでしょう。この大舞台で冷静に状況判断をしていったManong Jhipee選手はお見事と言わざるを得ませんね。

 

 

GAME2 デッキ構成

Edo選手のデッキ構成

ロイジャイデッキです。

 

Manong Jhipee選手のデッキ構成

メガナイトラムライダーデッキです。

 

GAME2 試合の流れ

序盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

序盤、お互い様子見をしながらユニットを出していくが、Manong Jhipee選手がロイヤルゴーストの攻撃を上手くタワーに届けてダメージを与えていく。

序盤はManong Jhipee選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

中盤、Edo選手は防衛に出したエレクトロクロウィザードを後衛にロイヤルジャイアントを橋前に展開。メガナイト+ガーゴイルで防衛するがダメージを与えられてしまう。

しかし、メガナイト+ガーゴイルのカウンターが刺さり、追加でロイヤルゴーストを出してダメージを重ね、さらに後追いでラムライダーを出してタワーを折ることに成功。

中盤もManong Jhipee選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

終盤、Edo選手のロイヤルジャイアントによる攻撃もぎりぎり防衛し試合終了。

1vs0でManong Jhipee選手の勝利。

 

GAME2 試合考察

相手の手札、エリクサーを見抜いたのが勝因

 Manong Jhipee選手は、相手の地上ユニットが枯渇したのを見抜いてロイヤルゴーストを展開してダメージを与えていくことに成功していました。Manong Jhipee選手のエレクトロウィザードをポイズンで処理し、Edo選手がバーバリアンを出した後にManong Jhipee選手はアサシンユーノを出して、そのアサシンユーノに対してEdo選手はローリングバーバリアンで防衛しました。

 この時点でEdo選手の地上ユニットが3体出たので、高い確率で手札に地上ユニットが居ないことが予想できます。その為、Manong Jhipee選手は普通では考えられない橋前にロイヤルゴーストを出したのではないでしょうか。結果、3コストでタワーに700ものダメージを与えることに成功しています。

 さらにEdo選手のエリクサーが枯渇していることを計算したと思われる展開で、またもや橋前にロイヤルゴーストを出し、その後すかさずラムライダーを橋前に出して追撃し、タワーを折ることに成功。手札把握、エリクサー計算全てを見抜いたManong Jhipee選手が、試合を終始コントロールし続けました。タワーのHP差は僅かでしたが、試合内容を見ればManong Jhipee選手の圧勝だったように思えます。

 

 

GAME3 デッキ構成

Sado選手のデッキ構成

ペッカ攻城デッキです。(?はポイズンが予想されます)

 

Manong Jhipee選手のデッキ構成

ペッカ攻城デッキです。

 

GAME3 試合の流れ

序盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

序盤、Sado選手が後ろから攻城バーバリアンを展開。それに対してManong Jhipee選手は、ペッカで防衛しカウンターに繋げていく。

Sado選手が防衛するためにペッカを出した直後、Manong Jhipee選手は逆サイドにすかさず攻城バーバリアン+アサシンユーノで速攻。タワーにダメージを与えていく。

序盤はManong Jhipee選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

中盤、またしても同じ展開でSado選手がペッカを出した瞬間に逆サイドに攻城バーバリアン+ガーゴイル+アサシンユーノで速攻。しかし、Sado選手しっかりと防衛しカウンターに繋げていく。

中盤は、Sado選手も同じくらいのダメージを与え、五分の状況。

 

終盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

終盤、カウンターの応酬の中Sado選は上手く自陣で防衛し、徐々にアドバンテージをとっていく。

カウンターからのカウンターが繰り返された白熱した試合はSado選手が徐々に優勢な状況に持っていき競り勝ちって、1vs0でSado選手の勝利。

 

GAME3 試合考察

ハイレベルなカウンター合戦。

 お互いに似たようなデッキで、ペッカをどのように出し、どのように処理し、いかにカウンターしていくかといった試合になりました。Manong Jhipee選手はGAME12を見ると非常にアグレッシブなプレイスタイルなので、上手くSado選手にカウンターを合わせられてしまいました。おそらく、GAME12を見てSANDBOX Gaming陣営は、Manong Jhipee選手のプレイスタイルに合わせ、カウンター能力が高いペッカ攻城デッキを採用したのではないでしょうか。しっかりと防衛してカウンター、隙をついて逆サイド速攻など、非常にハイレベルな試合でした。

 

 

GAME4 デッキ構成

Sado選手のデッキ構成

ペッカ攻城デッキです。

 

Jaii選手のデッキ構成

ロイヤルホグデッキです。

 

GAME4 試合の流れ

序盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

序盤、Jaii選手が、中央橋前にロイヤルホグ、コウモリをセパレート。両方のタワーにある程度のダメージを与えていく。Sado選手、上手く防衛することができず首を傾げる。

序盤はJaii選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

中盤、Sado選手が後ろからペッカを展開。すかさずJaii選手は逆サイドに橋前ロイヤルホグを出していく。Sado選手それを無視しペッカサイドに攻撃を集中するが防衛されてしまう。その間にタワーを折られてしまい大きくアドバンテージをとられてしまう。

中盤、Sado選手は賭けに出た攻撃を仕掛けるが流れを変えることはできず、Jaii選手が大幅に有利な状況。

 

終盤の流れ

引用:クラロワリーグ アジア2019 シーズン1 Week1 Match1~3/Youtube

終盤、Sado選手は強引にタワーを折ろうとするが攻め切ることができず試合終了。

序盤の勢いそのままに、1vs0でJaii選手の勝利。

 

GAME4 試合考察

ロイヤルホグを止めるカードがなかった

 序盤にJaii選手は、ロイヤルホグ+コウモリを橋前にセパレートして、奇襲に近いような形で攻めました。さらに雪玉も追加して発動し、両サイドに攻撃を通すことに成功しました。この攻防の後にSado選手は首を傾げていました。おそらく、ロイヤルホグを効果的に防衛することができるカードが無かったのでしょう。

 その理由は、ペッカを出した直後の逆サイドロイヤルホグ速攻を完璧に無視して、ペッカの後衛にユニットを出すことを選択していたからです。約1分しか経過していないにも関わらず、このような賭けに出るのは大会シーンでは中々見られません。思い切りの良い判断が今回はたまたま裏目に出たということで、Sado選手の非常に面白いプレイが見れたと思えます。今後のプレイに目が離せないですね。

 

 

MATCH3 SET3 の感想

 このマッチでは、流行デッキに対しての完璧な対応、手札把握、エリクサー管理、ハイレベルなカウンター、デッキ相性を覆そうとする思い切りの良い判断、このどれもがクラロワで勝利するために欠かせない技術で、観戦していてとてもタメになる試合ばかりでした。

 出す位置や出すタイミングも重要ですが、こういった細かい技術はレベルが上がるにつれて必要とされていくので、トロフィー6000overを狙っている方は参考にして実践できるようになりたいですね。

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ライター歴1年のIGです。個人でもFPSサイトを運営しており、特に攻略系の記事が得意で、初心者が少しでも上手くなれるよう意識して執筆していきます。

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