11月12日(月)、「Call of Duty: Modern Warfare(コールオブデューティ モダン ウォーフェア)」に最新アップデートが配信されました。足音が聞こえやすくなったほか、マップ「Piccadilly」の調整や複数の武器のバランス調整が行われました。
アップデート内容
全般
- 全てのモードと全てのプラットフォームに渡り、クラッシュの防止および安定性の改善に関するバックエンドの修正。
足音
- プレイヤーがADS(Aim Down Sigh)やしゃがみ状態の際、速度に関わらず歩行の足音が常に再生されるよう修正。
- 移動スティックをわずかに押して歩く際、歩行の足音が聞こえるようになる速度が上昇。
チャレンジ
- UIとチャレンジの進捗が同期しない件についての全般的な修正。
- エラーメッセージ「DEV ERROR 5476」を引き起こす可能性のあったチャレンジ関連のエラーの修正。
- 「バースト武器でキル」のミッションチャレンジの説明文が曖昧過ぎた点の修正。
マップ「Piccadilly」
- TDMとDOMINATIONのリスポーンが調整。
- DOMINATIONのフラッグ調整:Bのフラッグが中央の噴水よりバスの近くへ移動。
武器
RIOT SHIELD
- プレイヤーがRIOT SHIELDを使用中、特定の状況下で爆発ダメージを受けないことがあった不具合の修正。
- プレイヤーがタクティカル「スティム」を使用した際、RIOT SHIELDがプレイヤーの背中に背負われる問題の修正。
アサルトライフル全般
- 腰撃ち時の拡散が若干増加。
アサルトライフル「M4A1」
- 腰撃ち時の拡散が増加。
- ヘッドショットダメージが低下。
アサルトライフル「FAL」
- 反動が低下。
- ADS速度が短縮。
ショットガン「725」
- 射程距離が短縮。
マークスマンライフル「EBR-14」
- ADS速度が短縮。
- スポーン時のその他の予備弾薬が、同クラスの他の武器と同等に調整。
CO-OP
- Perk「オーバーキル」を使用し、サブ武器としてSMGを装備しているプレイヤーが試合に途中参加する際、メイン武器なしでスポーンする不具合の修正。
まとめ
アサルトライフル「FAL」の反動が極端に素直になったことで精密射撃が可能になり、ADS速度も短縮して大幅に強化されました。セミオート銃ですがフルオート銃以上のキル速度で、特にリコイル制御と連射が容易なマウスのPCプレイヤーにとって非常に扱い易い武器となっています。また、ADS時やしゃがみ状態でも常に足音が立つようになりました。マップ構造も相まって依然として待つプレイスタイルが強力なので、「デッドサイレンス」などを使用して対応しましょう。