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【クラロワリーグ】世界一決定戦「Egor3タテ、攻防一体のプレイ」

クラロワ2019121002

 どうも、IGです。今回は「クラロワリーグ 世界一決定戦 2019 準々決勝 OGN ENTUS vs Team Liquid SET3 KOH」の試合を考察していきます。今回のKOHはTeam LiquidのEgor選手が2番手で出場し、見事3タテを成し遂げました。クラロワリーグ アジアで勝率が非常に高かったDandelion選手やTNT選手を破って3タテをしており、Egor選手のレベルの高さが伺えました。危機的状況を脱する攻防一体の素晴らしいプレイが多数見られたので、1試合ずつ振り返っていきましょう。

 

 

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019

  • 各地域のリーグ戦を勝ち抜いた計6チームで構成(日本からはFAV gamingが出場)
  • 準々決勝、準決勝はBO3形式
  • SET 1 2on2 各チーム2名選出
  • SET2 1on1 各チーム1名選出
  • SET3 KING OF HILL(1on1の勝ち抜き戦) 各チーム3名選出
  • 決勝はBO5形式
  • SET 1 2on2 各チーム2名選出
  • SET2.3.4 1on1 各チーム1名選出(同選手の連続出場は禁止)
  • SET5 KING OF HILL(1on1の勝ち抜き戦) 各チーム3名選出

 

準々決勝 OGN ENTUS vs Team Liquid

  • GAME1 1:01:17~
  • GAME2 1:08:49~
  • GAME3 1:16:06~
  • GAME4 :1:22:32~

 

SET3 KOH 出場メンバー

OGN ENTUSTeam Liquid
1.Thunder1.KaNaRiOoo
2.Dandelion2.Egor
3.TNT3.Surgical Goblin

 

GAME1 メンバー

OGN ENTUS:1.Thunder選手

Team Liquid:1.KaNaRiOoo選手

 

GAME1 デッキ構成

Thunder選手のデッキ構成

ジャイスケラダクネデッキです。

 

KaNaRiOoo選手のデッキ構成

メガナイト入りウォールブレイカーデッキです。

 

GAME1 試合の流れ

序盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

序盤、Thunder選手はウォールブレイカーによる攻撃をローリングバーバリアンでしっかりと防衛していくが、ディガー+ガーゴイルによる攻撃をうまく防ぐことができず、大きくダメージを与えられてしまう。

序盤はKaNaRiOoo選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

中盤、Thunder選手は残り体力僅かのタワーを捨て、逆サイドにジャイアントを展開して攻撃の形をつくっていく。KaNaRiOoo選手は1体目のジャイアントを処理できたものの、2体目のジャイアントを追加されてしまい、一気にタワーを折られてしまう。

中盤はThunder選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

終盤、お互いに一歩も譲らない攻防が続く中、Thunder選手がジャイアント+スケルトンラッシュで速攻を仕掛ける。KaNaRiOoo選手は何とか防衛するものの、タワーの体力は残り僅かに。

最後はタイブレーカールールが適用され、2vs1でThunder選手の勝利。

WINNER Thunder選手

 

GAME1 試合考察

 Thunder選手は序盤の防衛に少し手間取ってしまい、アドバンテージをとられてしまいましたが、すぐに割り切り、逆サイドに攻撃の形をつくりました。最後まで守り切れないタワーに時間を割くのは無駄になってしまうため、好判断だったと言えるでしょう。その後も2体目のジャイアントを追加する2段階攻撃や、スケルトンラッシュを最後まで使わずに温存していた駆け引きなど、終始Thunder選手の素晴らしいプレイが光りました。

 

 

GAME2 メンバー

OGN ENTUS:1.Thunder選手

Team Liquid:2.Egor選手

 

GAME2 デッキ構成

Thunder選手のデッキ構成

ラヴァデッキです。

 

Egor選手のデッキ構成

ディガポイデッキです。

 

GAME2 試合の流れ

序盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

序盤、Egor選手はディガー+コウモリで積極的に攻撃を仕掛けていくが、Thunder選手は盾の戦士だけで処理し、その隙にラヴァハウンドを展開していく。それを見たEgor選手は逆サイドにアイスゴーレム+アサシンユーノ+アイススピリットで攻撃を仕掛けるが、Thunder選手はゴブリンの檻のみで完璧に防衛していく。

アドバンテージを得たThunder選手は、ラヴァハウンドの後衛にベビードラゴンを出して攻めるものの、Egor選手はハンターやコウモリ、ポイズンをうまく使ってダメージを最小限に抑えていく。

序盤はThunder選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

中盤、Egor選手はラヴァハウンドを出されないように、アイスゴーレムやディガーを盾に、コウモリやアサシンユーノで攻撃を仕掛けていく。対するThunder選手はラヴァハウンドを出す余裕は無いものの、防衛しながらディガーやポイズンでタワーにダメージを与える。

中盤は五分の状況。

 

終盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

終盤、Thunder選手はEgor選手の攻撃を掻いくぐり、ラヴァハウンドを出すことに成功する。しかし、Egor選手はコウモリやハンター、アイスゴーレムなどをうまく使い、ダメージを最小限に抑える。

最後はEgor選手がディガーやローリングウッド、ポイズンでタワーを削りきり、1vs0で勝利。

WINNER Egor選手

 

GAME2 試合考察

 序盤はThunder選手が防衛でエリクサーアドバンテージをとり、試合の流れを掴みましたが、Egor選手は積極的に攻撃を仕掛けることで、徐々に試合の流れを掴んでいきました。Thunder選手がラヴァハウンドを出すことができたのは最初と最後のみで、デッキの真価を十分に発揮することはできなかったと言えるでしょう。Egor選手の攻撃力の高さが伺えた試合でした。

 

 

GAME3 メンバー

OGN ENTUS:2.Dandelion選手

Team Liquid:2.Egor選手

 

GAME3 デッキ構成

Dandelion選手のデッキ構成

エリゴレダクネデッキです。

 

Egor選手のデッキ構成

迫撃ディガーデッキです。

 

GAME3 試合の流れ

序盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

序盤、Dandelion選手が後ろからダークネクロを展開したのを見て、Egor選手は逆サイドに迫撃砲を出して攻撃を仕掛ける。Dandelion選手はそれを無視し、ダークネクロの前にエリクサーゴーレムを出して攻撃の形をつくっていく。Egor選手は何とか守り切ることに成功し、ダメージアドバンテージをとる。

序盤はEgor選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

中盤、Egor選手は迫撃砲で攻撃を仕掛けるのに対し、Dandelion選手はエリクサーゴーレムでターゲットを取り、ダメージを抑えながらカウンターに繋げていく。その後、追加されたディガーやベビードラゴンがタワーにダメージを与えるが、Egor選手はダメージを許容しながらアウトローで防衛し、さらに残ったアウトローに合わせてディガーを出し、カウンターに繋げてタワーを折ることに成功する。

中盤もEgor選手が有利な状況。

 

終盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

終盤、Dandelion選手はエリクサーゴーレムで攻撃を仕掛けるものの、簡単に処理されてしまう。Egor選手は迫撃砲で攻め続け、試合終了が差し迫る中、Dandelion選手は防衛することしかできない。

最後は攻め続けて時間を稼いだEgor選手が1vs0で勝利。

WINNER Egor選手

 

GAME3 試合考察

 Egor選手はダメージを両方のタワーに分散し、タワーを1本も折らせない立ち回りでした。体力が多いタワーに対する攻撃は許容し、その分のエリクサーを攻撃に使っていました。エリクサーゴーレム+ダークネクロによる現環境トップクラスの攻撃を、うまく防衛したEgor選手が1枚上手だったと言えるでしょう。

 

GAME4 メンバー

OGN ENTUS:3.TNT選手

Team Liquid:2.Egor選手

 

GAME4 デッキ構成

TNT選手のデッキ構成

ジャイダクネデッキです。

 

Egor選手のデッキ構成

ロイジャイデッキです。

 

GAME4 試合の流れ

序盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

序盤、TNT選手はジャイアントを後ろから展開し、後衛にダークプリンスやベビードラゴンを出して攻撃を仕掛ける。対するEgor選手はアイスウィザードやナイトで防衛を試みるが、ポイズンをうまく使われ、タワーにダメージを与えられてしまう。

序盤はTNT選手が有利な状況。

 

中盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

中盤、TNT選手は再度ジャイアントを展開し、ダークネクロを後衛に付けて攻撃を仕掛けていく。それに対してEgor選手は、逆サイドにロイヤルジャイアントを出し、攻撃にエリクサーを使わせないようにする。ロイヤルジャイアントを処理するためにダークプリンスを出したTNT選手は、攻撃にエリクサーを十分に使うことができず、満足のいくダメージを与えることができない。さらにEgor選手はディガーをトルネードで誘導し、キングタワーの起動に成功する。

中盤は五分の状況。

 

終盤の流れ

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019/YouTube

終盤、TNT選手はジャイアントの後衛にベビードラゴンを付けて攻撃し、さらに2体目のジャイアントを追加していく。防ぐことは難しいかと思えたが、Egor選手は何とか守りきり、ロイヤルジャイアントを出して反撃する。

最後はロイヤルジャイアントでタワーを折ることに成功し、1vs0でEgor選手の勝利。

WINNER Egor選手

 

GAME4 試合考察

 中盤の相手に防衛させて、攻撃にエリクサーを使わせないプレイが非常に素晴らしかったですね。防衛する前に攻撃を仕掛けることで、ある程度のダメージを与えることができ、さらに防衛を簡単にすることができます。ただ防衛していてもいずれタワーを折られるだけなので、こういったプレイは世界大会を勝ち進むうえで必須のスキルと言えるでしょう。

 

準々決勝 SET3 の感想

 準々決勝 SET3 KOHの勝利チームは、Team Liquidとなりました。Thunder選手とTNT選手はEgor選手をあと一歩のところまで追いつめることができましたが、Egor選手は粘りに粘って勝利を掴み取りましたね。メンタル面でも見習うべき部分がある選手と言えるでしょう。今回のKOH3タテで、Team Liquidの中堅を担うEgor選手の存在感を世界にまざまざと見せつけることとなりました。

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ライター歴1年のIGです。個人でもFPSサイトを運営しており、特に攻略系の記事が得意で、初心者が少しでも上手くなれるよう意識して執筆していきます。

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