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【フォートナイト】14歳プロゲーマー「神童 Clix選手」を徹底解説

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 今年は、「フォートナイト ワールドカップ」を含め多くの大会が世界中で開催されました。そこで今回は、様々な大会で結果を残し続けている、神童ともいわれる14歳プロゲーマー「Clix」選手の「ゲーム設定」「デバイス」「指の配置」「戦い方」「練習方法」の全てを徹底解説していきます。

 

Clix プロフィール

・アメリカ出身の14歳
・「Misfits Gaming」「Chronic」の2チームに所属

 フォートナイト ワールドカップではソロ、デュオどちらも出場しており、ソロ部門では世界18位という好成績を叩き出し、更にその後に行われたスクワッド大会「FNCS SEASON FINAL」では、「Blakeps」選手「LZR Crimz」選手「SMF Spades」選手と組んで優勝するなど快進撃を続けています。

 またその圧倒的な強さから熱狂的なファンも多く、Clix選手がゲーム内の名前を一時的に「Clix is stanta」にしたところ、海外でも日本でも名前に「is santa」をつける人が続出するほどの人気を誇っています。

 

ゲーム内設定

感度設定

・DPI 800
・X軸感度 8.7%
・Y軸感度 6.3%
・eDPI X軸 69.7 Y軸 50.4
・振り向き 約11.83cm
・ポーリングレート 500hz (ファイナルマウスを使用しているため変えられないようです)
・ADS感度 90.9%
・スコープ覗き込み感度82.7%

感度は高めで「ハイセンシ」と考えられます、他の選手と比べX軸とY軸にかなりの差があるのが特徴です。

建築設定

F
X
階段Q
屋根V
トラップT
編集G +ホイールリセット
使用E
しゃがみC
走るデフォルトダッシュのため無し
インベントリI
マップM

マウスサイドボタンには何も設定せず、建築もすべてキーボードで行っています。編集のリセットだけはホイールでリセットできる設定にしているようです。

他設定

HUDスケール0.96
明るさ0.90
色覚モード2型2色覚の強さ9
NVIDIA設定デフォルト

ディスプレイ設定

ウィンドウモードフルスクリーン
解像度1920×1080 16:9
FPS160

FPSが240ではなく160というところに驚きました。モニターは240hzモニターを使用していますが、大会終盤に差し掛かると240hzでないことからゲーム内の上限レートを160に設定し、より軽くしようという意図があるように思えます。

グラフィック設定

描画距離
オフ
アンチエイリアスオフ
テクスチャ
エフェクト
ホストプロセス
Vsyncオフ
モーションブラーオフ
FPSの表示オン
マルチスレッドレンダリングオン

描画距離だけ「中」にして他は最低設定でプレイしています。Clixは超ハイスペックPCを使用していますが、さらにゲームを軽くしてFPSの向上を徹底しているようです。

 

ゲーミングデバイス

メインデバイス

モニターAlienware, AW2518H
マウスFINALMOUSE AIR58 NINJA CBB EDITION
マウスパッドBenQ G-SR-SE
キーボードMATRIX ELITE
ヘッドホンBEYERDYNAMIC DT 990 PRO
ゲーミングアイウェアGUNNAR PPK PRESCRIPTION

 モニターは「240hz 1ms」のゲーミングモニターを使用しています。マウスは現在入手が困難である「ファイナルマウス Air58」を使用しています。Clixはこのマウス以外にも「ファイナルマウス ケープタウン ウルトラライト2」という新作のマウスを持っているようですが、使っていないようです。

 マウスパッドは「BenQ」のものを使用しており、私も愛用していますが滑り出しがとても軽いうえにしっかりと止めることができるマウスパッドです。キーボードは、60%キーボードと言われているとてもコンパクトなキーボードになっています。「MATRIX ELITE」は日本では入手が難しいですがDucky mini RGB 60%というキーボードがかなり近いものになっています。ヘッドホンはNinja選手も使用しているBEYERDYNAMIC DT 990 PROを使用しています。

PC スペック

CPUCorei9-9900K
GPUNVIDIA GEFORCE RTX 2080 Ti Founders Edition
マザーボードASUS ROG MAXIMUS XI HERO
メモリーCORSAIR VENGEANCE LPX 16GB
SSDSAMSUNG 850 EVO 250GB

どれをとっても最高峰のスペックでプレイしており、さらに配信する際にはゲームに負荷が掛からないよう配信用PCを使用して「2PC配信」をしています。

その他デバイス

マイクBLUE YETI
マイクアームBLUE COMPASS
ウェブカメラLOGITECH BRIO
ゲーミングチェアLA-Z-BOY EXECUTIVE OFFICE CHAIR

 

デバイス配置、指の置き方

キーボード

 かなりキーボードを斜めに配置しています。Shift、Ctrlに何も設定していないので小指はキーボードの角に置いていてほとんど動かしません。驚くことに数字キー以外のほとんどのキーを親指で押しているようです。そうすることで建築の最中に移動キーである「WASD」を押しながら高度な建築、編集が行われています。キャラクターコントロールをしながらキーボードで建築するのは非常に難しいですが、できた場合は強力だと考えます。

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引用:Pro Duo Scrims w/Khanada | !vid !msf/Twitch

マウス

 Clix選手のマウスの持ち方はかなり特殊で、左クリックに人差し指と中指の2本を添えてプレイしています。プレイ中マウスを持つ小指がそっていることからとても小指に力が入っているようです。持ち方は「つまみ持ち」だと推測されます。

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引用:This Is How I Placed 7th In The Fortnite Cash Cup ($1900) | Clix/YouTube

 

戦い方

好戦的な立ちまわり

 立ち回りはソロ、デュオ両方とも人気ランドマークである「プレザントパーク」に降下していて、基本初動は見つけた敵とは好戦していくスタイルです。しかし好戦的ではあるものの引く時は引き、上を取られ不利な状況では1度籠り、敵を降りさせるといったメリハリのある戦い方が印象的です。大会では基本初動で2キル以上して物資を揃えていることが多いです。

BOXでの戦い方

 敵をショットガンの距離で交戦する際、Clix選手はこちらの記事でも紹介した被弾しない撃ち方をします。壁を三角に編集し撃つことを多く見かけます。敵がこちらを見ていて、敵の壁を張り替えたい時、基本的に「つるはしを振りません」。これはとても需要なことで、つるはしを振る際に敵が壁を開けて撃ってくる危険を避けるためです。敵の壁の張替えは、基本的に「アサルトライフル」「サブマシンガン」を使っています。更には敵が一瞬壁を開けフェイントした際には、戻った壁に対してショットガンを撃って張り替えています。

 

練習の仕方

 Clix選手はBOXバトルでの練習を多く取り入れています。1v1や2v2での練習を大会前にも行っており、この練習が対面の強さに関連付いているのではと考えます。

 

まとめ

 今回解説した以外にも多くの戦い方の引き出しがあり、臨機応変に対応することができる選手且つ、努力を惜しまない選手であると思います。配信では視聴者が参加できる仕組みで練習をしたり、他のプロ選手と面白い絡みをしているなどエンターテイメント性にも非常に長けています。今後のより一層に飛躍に期待したいですね。

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