ゲーム レジェンド オブ ルーンテラ

【LoR】「レジェンド・オブ・ルーンテラ」初のバランス調整が実施

 先日正式リリースされた新規デジタルカードゲーム「レジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)」に、パッチ1.2が配信されました。今回のアップデートでは、正式リリース時のカードセット「迫り来る波濤」実装後初となるバランス調整のほか、多数のカードのテキスト改善が行われています。また、期間限定で限定カスタマイズアイテムもストアにて入手できます。

 

バランス調整の方針

引用:レジェンド・オブ・ルーンテラ公式「メディア」

これまでのバランス調整の目標

  • 公正で多様性のあるメタゲームを維持。
  • 全チャンピオンがそれぞれの理想とする戦略を実現できるようにする。
  • どのチャンピオンにも「プレイしていて気持ちの良い瞬間を用意」するのがリリース当初からの方針。
  • ハイレベルな競技シーンで全チャンピオンが等しく活躍できると考えているわけではない。

そのために

  • 毎月(2パッチに1回)カードのバランス調整を行い、長期にわたる健全なメタゲームの醸成に繋げる。
  • バランス調整の判断基準となるのはデータとフィードバック。以下が重視:
    • 個々のカードの勝率(中でも相性の良い地域と組み合わせた際の勝率)
    • デッキの勝率
    • チャンピオンの採用率

新たなバランス調整の目標

  • トップメタのデッキを継続的にモニタリング。
  • デッキがプレイヤーのスキル(試合中の判断力、デッキ構築力、適応力など)をどれだけ反映できるのかという点をみる。
  • 上位デッキがどのレベル帯で支配的になっているのか幅広く分析し、より多くのデッキに競争力を持たせる。

 

 

カードアップデート

チャンピオン

ブラッドミア(レベル2)

引用:レジェンド・オブ・ルーンテラ公式「パッチノート 1.2」

  • 以前「アタック」:他のアタック中の味方にそれぞれ1ダメージを与え、その味方1体につき敵のネクサスに1ダメージを与える。
  • 現在「アタック」:他のアタック中の味方にそれぞれ1ダメージを与え、その味方1体につき敵のネクサスから体力を1吸収する。
  • 補足:採用率も、プレイの満足度も、チャンピオンとしての“フィット感”も、求められる水準に達していなかった。そこで、生命力を吸収するバトルメイジらしい使用感と汎用性や決定力が増加するよう調整。

カルマ(レベル1)

引用:レジェンド・オブ・ルーンテラ公式「パッチノート 1.2」

  • 以前:コスト5
  • 現在:コスト6
  • 補足:コストを上げることでプレイしたラウンドに使えるマナの量を少なくし、カルマを守るのを難しくすると同時に、プレイするための対価がより重く感じられるように調整。

シェン

引用:レジェンド・オブ・ルーンテラ公式「パッチノート 1.2」

  • 以前:2/5、レベルアップ後3/6
  • 現在:3/5、レベルアップ後4/6
  • 補足:以前から採用率の最も低いチャンピオンの一人。攻撃力を引き上げることで単体での強さを向上。

ヴァイ

引用:レジェンド・オブ・ルーンテラ公式「パッチノート 1.2」

  • 以前:2/5、レベルアップ後10/6
  • 現在:2/4、レベルアップ後10/5
  • 補足:基本ステータスが強力なため多数のデッキで採用されていた。相性の良いカードと組み合わせた時のインパクトは保ちつつ、「入れておけば間違いない」といった汎用性の高さがなくなるように調整。

ヘカリム

引用:レジェンド・オブ・ルーンテラ公式「パッチノート 1.2」

  • 以前:4/5、レベルアップ後5/6
  • 現在:5/5、レベルアップ後6/6
  • 補足:攻撃力を上げることでアタックが有効となるシチュエーションを増やし、全体的な強さやゲームプレイ上の満足感を向上。

 

フォロワー&スペル

引用:レジェンド・オブ・ルーンテラ公式「パッチノート 1.2」

  • 巨角の相棒
    • 攻撃力:4 → 5
    • 補足:「斑白のレンジャー」から取り上げた攻撃力を一段重いカードに移行させることで、「スカウト」特化デッキの選択肢を広げる。「追悼」で「巨角の相棒」を引き当てた時の影響力も若干増す。
  • 斑白のレンジャー
    • 攻撃力:4 → 3
    • 補足:このゲームで最も費用対効果の高いフォロワーの1体。ゲーム中盤で容易にアドバンテージを築けるため、「レンジャー隊のアナグマ」とあわせて攻撃力を低下。
  • レンジャー隊のアナグマ
    • 攻撃力:4 → 3
    • 補足:「斑白のレンジャー」の変更と同様。特に「レンジャー隊のアナグマ」は基本ステータスの高いデマーシアの中でも強すぎる傾向があった。
  • ローラン家の騎兵
    • 体力:1 → 2
    • 補足:コストのわりに脆すぎて効果を複数回発動させられなかったため強化。
  • 孤軍
    • コスト:3 → 4
    • 補足:「孤軍」は相手がそのユニットへの“回答”を持っているかどうか、相性の良い地域をプレイしているかどうかが勝敗の分かれ目になっていた。コストを引き上げることで「3ラウンド目でコスト3のユニットをプレイして、孤軍で強化する」というパターンを不可能にする。
  • レギオンの後衛兵
    • 体力:2 → 1
    • 補足:強力なバーンアグロデッキが安定して"ブン回る"ケースが増え過ぎていた。1ラウンド目に「レギオンの後衛兵」をプレイした時の勝率が、その他のカードを最短で出した時の勝率よりはるかに高いものだった。
  • 人情味ある酒場の主人
    • 攻撃力:2 → 3
    • 補足:回復はフレヨルドの特徴の一つ。攻撃力をあげて汎用性を高める。
  • 深き瞑想
    • コスト:4 → 5
    • 補足:以前のコストだと連続して使用しやすく、カードアドバンテージとスペルの連続使用による相乗効果を得やすいため、全体的にメリットが多過ぎた。素のコストで使用しても十分過ぎるほどの働きをしていた。
  • 爆裂隊の新人
    • 体力:4→ 3
    • 補足:体力が高く、バーンアグロデッキでも傑出した存在。体力を下げれば除去スペルと戦闘のどちらでも対処しやすくなり、複数回効果を発動されるリスクが軽減。
  • 幼体の目覚め
    • コスト:5 → 6
    • 補足:ベータ期間中に「幼体の目覚め」に加えた変更を元に戻す。蜘蛛デッキを強化しようとした結果、コストパフォーマンスが高くなり過ぎて想定以上の活躍を見せてしまったため。
  • ロングトゥース
    • 体力:1 → 2
    • 補足:「フィッシング」の安定感と反撃耐性を高める。特にエクスペディションではこのカードを採用するデッキが苦戦していた。
  • 猿の偶像
    • 体力:4 → 5
    • 補足:もう1体多く「パウダーモンキー」を召喚できるようにすることで存在意義を高める。
  • スロットボット
    • 攻撃力:0 → 1
    • 体力:3 → 4
    • 補足:「スロットボット」の“ガチャ”をもっと早くから楽しめるように、ステータスを引き上げ。

 

 

ウォッチリスト

「不屈の精神」

  • 「迫り来る波濤」の中でも特に賛否の分かれるカード。
  • 数字を変えるだけでは誰も使用しないカードとなる可能性があるため、検討中。

「盗品」&相手のカードを奪う効果全般

  • 自分のデッキのカードを対戦相手に奪われて負けるというのは腹立たしい体験になり得る。
  • このメカニズムがもたらす苦痛を緩和する方法がないか検討中。

ネクサスへの直接ダメージカード

  • 「迫り来る波濤」で敵のネクサスに直接ダメージを与える手段が数多く追加。
  • 今パッチでは序盤のダメージを抑制する方向で調整。
  • ネクサスダメージに関する問題は広範囲に及ぶため、今後も注視。

カルマ&エズリアル

  • エズリアル
    •  LoRが目指す「深みのあるインタラクティブなゲームプレイ」に反するデザイン。
    • エズリアルデッキは自身のプランを実現するよりは相手のプランをすべて排除することが中心。
    • 相手は何もできずに大きなフラストレーションを感じさせられる。
    • 「迫り来る波濤」のリリース以降勝率は低下。
    • 「絶対に修正が必要」というレベルではないが、調整すべき。
  • カルマ
    • あまりにも安定して莫大な利益やワンターンキルを実現。
    • 今回のパッチで調整。
  • 両チャンピオンとも注視。

 

 

カードテキストの更新

明瞭性を高めるために、多数のカードのルールテキストが更新されました。

  • 「敵」を対象にとるカードの表記が改善。
  • 相手デッキからカードを引く効果において、引くことができるのが「チャンピオン以外」のカードである点を明記。
  • その他複数のカードが更新。

 

 

カスタマイズ要素の追加

レインボーポロ

引用:レジェンド・オブ・ルーンテラ公式「パッチノート 1.2」

 新登場のガーディアン「レインボーポロ」とエモートが期間限定で無料で入手できます。

  • 期間:7月7日(予定)まで。
  • 入手方法:ストアでレインボーポロのセットを「購入」。

その他

  • ボード「アーケード」
  • エモート4種類。
  • カードバック「アーケード」

 

 

エクスペディションの調整

  • 「迫り来る波濤」の新アーキタイプの出現確率アップ(2倍の確率)期間が終了。
  • トレードピックのデータを利用して、商人の品揃えの質を高める試みがスタート。
  • バランス:
    • 新アーキタイプは比較的満足のいくもの。
    • 地域では、未だにデマーシアだけが突出した勝率を叩き出していた。
    • 一部のアーキタイプを調整するだけでは不十分で、デマーシアのほぼ全てのアーキタイプを調整。
    • 「費用対効果の高いカードを減らし、活躍する状況が限られるカードを増やす」というのが全体の方向性。
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Iori

対人戦のゲームが大好きなゲーマーです。 主にFPS・TPSゲームとDCGをプレイしています。 1人のプレイヤーとしての視点を交えた記事を書いていきますので、よろしくお願いします。

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